運動器官系の更年期障害
運動器官系の更年期障害として、あげられるのは腰痛や肩こり、関節痛、筋肉痛です。
しかしこの腰痛や肩こりは自律神経の乱れによっておこる他の神経系の更年期障害の症状と異なり、自律神経の乱れは関係していないようです。
またこれらは更年期特有の症状ではなく、普段からみられる症状の一つです。
ですが、更年期に入ってから今まで腰痛や、肩こりをもっていたのがひどくなったということはよくあります。
この肩こりや腰痛がひどくなったというのは更年期に入ったことにより男性ホルモンの分泌が減少してしまい、新陳代謝が悪化することでおこりうる可能性があるとされています。
次に更年期障害の症状としてよくみられる関節痛ですが、これは卵巣の機能が衰える時におこる症状の一つとされています。
そして筋肉痛もあげられる症状の一つとされています。
筋肉は年齢とともに衰えるものなので、ある程度は仕方がないのですが、更年期障害に置いて特徴的なのは、やはりホルモンの分泌による影響があるということです。
更年期障害ではホルモンの分泌が鈍くなるのですが、このホルモンにはいろいろな働きが含まれています。
筋肉痛や関節痛が起こるのは、ホルモンの中に細胞の新生を助ける役割があるものを含んでいるからです。このホルモンの分泌が鈍くなるため、筋肉痛や関節痛がおこりやすくなります。
また、筋肉痛や関節痛は、自律神経系の影響で、痛みを強くかんじることもあります。
これを改善するにはホルモンの投与や適度な運動を行うなど、様々な方法があるので、自分にあった改善方法を見つけるために早めの受診をおすすめします。
痛みを伴う症状はやはりつらいものなので、早く改善したいですね。
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