消化器系の更年期障害
消化器官系でも更年期障害は起きます。
その症状としては吐き気、便秘、下痢、食欲不振などがあげられます。
更年期の女性が原因もよくわからない吐き気になやまされているということがよくありますが、それは更年期障害からくるものといわれています。
ホルモンのバランスが崩れているので、どうしても体調をくずしやすくなってしまい、吐き気を伴うことがあるのです。
更年期は、時間的に忙しくて病院に行く暇がないという方も多くいらっしゃいますが、更年期障害の場合その症状を悪化させることもありますので、まずは自分の体を優先して、ちょっと気分が悪く原因不明の吐き気が続いているという気がするのであれば、すぐに病院を受診するようにしましょう。
また便秘ですが、これは更年期以外でも悩んでいる女性は多くいらっしゃいます。女性は黄体ホルモンというものを保有していて、その黄体ホルモンが水分を体内に蓄積しようとすることにより、水分がたりずに排便が困難になるのです。
ホルモンのバランスが崩れることにより、この便秘が悪化してしまうこともあります。
そして消化器官系の更年期障害の中でも多くみられる症状なのが、下痢です。
この下痢も更年期障害によっておこるホルモンバランスの崩れからおきているといわれています。
この時期の下痢は通常の下痢とは少し症状が異なっていて、夜明けに慢性的に症状があらわれることが多いです。
また舌の色にも変化がみられいつもより淡くなっているように見えることがあります。
また更年期障害の中では全く食欲が起きない食欲不振の症状などもあります。
もし思い当たる節がある場合はちゃんと医師に相談してみることをおすすめします。
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